※写真はイメージです。
暖冬と言われた今冬も、1月も半ばを過ぎて寒くなってきました。1月末ごろには、今シーズン最強の寒波が日本列島にやってくるそうです。
冬は寒くないと寂しい・・と感じていたのですが、いざ雪が降って地面が凍り始めると、「これだから冬は嫌」と言っている自分がおります。
冬になって楽しみと言えば、クリスマスやお正月でしょうか。各施設では冬になると様々なイルミネーションに灯がともされ、人々の心を温めてくれます。
冬は湿気少なくて、空気が澄んでいるということで、イルミネーションが一段ときれいに輝きます。空一面の星々も、冬にはその輝きを増しています。
今日は、北関東最大級のイルミネーション、関東三大イルミネーションの一つにも認定されている、栃木県足利フラワーパークの情報について調べてみたいと思います。
まず最初に、足利フラワーパークの冬のイルミネーション期間は、2016年2月4日までとなっております。残り僅かな花と光のコラボレーション、是非一度その眼でご覧ください。
たしか、園内で暖かい食べ物か飲み物も販売されていたと思います。ご家族でご夫婦で、そして何よりカップルには超お勧めのスポットです。
【首都圏だから行きやすい】
あしかがフラワーパークは、栃木県足利市にあります。東京から車で約1時間30分の距離にありますから、お車をお持ちの方は、ドライブする距離としては丁度いい距離になりますね。
佐野ラーメンで有名な佐野市を通り、群馬方面に車を走らせれば、比較的わかりやすい位置にありますので、ナビにセットして是非訪れてみてくださいね。
佐野ラーメンを楽しみたいなら、6時頃に佐野市に入るように出発してくると丁度良いかと思います。佐野市にはたくさんのラーメン屋さんがありますから、とりあえず入りやすそうなところに入って、その味を確かめてみてください。
佐野ラーメンは、究極のあっさりラーメンと言われる醤油ベースのスープに縮れ麺がよくからみます。なぜか定期的に食べたくなる味です。
そして、もう少し早めに出発できる方にお勧めの寄り道スポットが、佐野プレミアムアウトレットです。夕方はアウトレットのおかげで国道50号が渋滞しますので、お気を付けください。
佐野プレミアムアウトレットは、佐野・藤岡インターを降りてすぐそこにあります。
寄り道スポットも豊富で、おいしい食べ物も充実、イルミネーションだけでない、あしかがフラワーパークの楽しみ方です。
【関東三大イルミネーションに認定】
足利フラワーパークのイルミネーションは、東日本最大級となる300万球のイルミネーションです。圧倒的な迫力はもちろん、周囲が暗いので、まるで光の国に来たような世界です。
これだけのイルミネーションは大変貴重なもので、他ではなかなか見ることができませんが、忘れてならないのは、元々足利フラワーパークは花を楽しむための施設であるということです。
あくまでも花がメイン、自然とイルミネーションのコラボは、何とも言えない独特の空気を醸し出しています。
足利フラワーパークと言えば、藤の花が有名です。イルミネーション期間は、藤の花にも電飾が施され、美しく彩られます。
関東三大イルミネーションに認定されるだけのことはあります。
ちなみに、関東三大イルミネーションとは、あしかがフラワーパーク、千葉県の東京ドイツ村、神奈川県の江の島湘南の宝石となっております。
あしかがフラワーパークイルミネーションのもう一つの大きな特徴は、期間中に3度の模様替えを行うことです。
10月からは光とアメジストセージの融合、11月下旬からはクリスマスファンタジー、元旦以降は光と冬ボタンの競演という3部構成になっているんですね。
1シーズンで3度楽しめる足利フラワーパークのイルミネーション、間違いなくお勧めナンバーワンです。
【入園料も超魅力的!気軽に行けるから楽しい】
足利フラワーパーク、最大の売りは、これだけのイルミネーションを低価格の入園料で楽しむことができることです。
イルミネーション(PM4:30以降)の入園料は、なんと大人が700円、子供が350円、日中の入園料は大人300円、子供200円となっていました。
なんでも花の咲き具合によって入園料が変動する仕組みなのだとか。すごいこだわりですよね。
何かと心が沈む寒い冬の季節、テンションを上げにイルミネーションでも見に行きませんか?
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